ディータのアイウェアはここがすごい！買取市場でも人気の理由

ディータのアイウェアはここがすごい

1995年にアメリカ・ロサンゼルスで創業したアイウェアブランド『ディータ（DITA）』。

ここでは、ディータが多くの人に愛される理由をいくつかお伝えしていきます。

メイドインジャパンの高い技術力

ディータが選ばれる理由は、他の追随を許さない圧倒的なクオリティの高さにあります。

ディータのサングラスのフレームはすべて日本国内で製作されており、一つのフレームに約320もの工程と約8ヶ月の製作期間を経て完成します。

妥協することのない日本の職人技で作り上げる美しく繊細な曲線と丁寧な仕上げは、思わず息を呑むほどです。

ブランド名や値段など、いわばサングラスの付加価値的要素ではなく、”物”としての高いクオリティやこだわりが世界中で高く評価されているといえるでしょう。

独特な世界観

ディータには独特な世界観があり、”型にはまるな“というコンセプトを掲げ、新しいものを常に作り続けています。

特徴の一つとしては、文化やエンタメ、政治など、その年のできごとをサングラスのデザインに上手く取り入れていることです。

また、コレクションを発表する際の広告もユニークで、ディータならではの世界観が魅力となっています。ちなみに2018年5月に発表したコレクションは、性の境界線がないジェンダーフリーをテーマにしているかのような広告が特徴的でした。

レイバンやポリスのような有名ブランドと比べると馴染みのないブランドかもしれませんが、その斬新さから、主にファッションに強いこだわりを持った方から多くの支持を集めています。

スタイリッシュなデザイン

独特な世界観のディータは個性的なシルエットのアイウェアも多いですが、基本的にはシンプルで無駄な装飾がなく、都会的でスタイリッシュなモデルが多いです。

多くのブランドでは、ブランド名やロゴマークをデザインとして大きく使用していることが多いですが、ディータではひと目見ただけではどのブランドか分からないほど、ロゴが控えめに配置されています。

これは、アイウェアを身につける人のファッションの邪魔をせず、こだわりを際立たせるため、意図的に自社のロゴが目立たないよう配慮されているのです。

そうしてスタイリッシュなデザインを実現し、より統一感のある着こなしを可能にしています。

多くの著名人も愛用

ファッションモデルやクリエイティブ業界の人たちがプライベートでも愛用していることもあり、LAから瞬く間に世界中に人気が拡大。流行に敏感な人たちを惹きつけ、注目のブランドに成長していきました。

ブラッド・ピットやアンジェリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアスといったハリウッドスターや、EXILEや福山雅治など日本の芸能人にもディータの愛用者は多く、TVやSNSなどでも着用している姿が見受けられます。

さまざまなブランドとコラボレーション

ディータは、アンダーカバー（UNDERCOVER）やヒステリックグラマー（HYSTERIC GLAMOUR）など、さまざまな人気ファッションブランドやクリエイターとのコラボサングラスも展開しています。

他のアイウェアブランドと比べても、非常に多くのブランドとコラボレーションしており、またそれも高いクオリティで提供しています。

ディータの買取人気モデル

ディータのアイウェアにはさまざまなモデルがありますが、ここでは人気の高いものをいくつかご紹介いたします。

買取市場でも比較的高値で取引されているモデルですので、ぜひ参考にしてみてください。

STATESMAN（ステイツマン）

著名人なども多く着用しており、高い人気を誇るステイツマン。

政治家をイメージしているモデルで、高級感のあるカラーリングや細部までこだわったデザインは、着用すると貫禄のある大人のスタイルを演出できます。

FLIGHT（フライト）

ブランド創業当初から不動の人気を誇るティアドロップ型のモデルで、男女問わず人気があります。

「FLIGHT.006」は、映画『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』の劇中にてロバート・ダウニー・Jr氏が着用し、世界的にも話題となりました。

EDMONT（エドモント）

2015年に登場したエドモントは、丸みを帯びたフォルムに極細テンプルが目を引きます。

クラシカルスタイルをベースにしつつも、現代的な雰囲気が漂う洗練されたモデルで、男女問わず人気が高いです。

GRANDMASTER（グランドマスター）

ベーシックなスクエアフロントと、無骨なテンプルデザインが特徴的です。

六角形のネジが特徴的で、他の追随を許さない大胆なデザインでありながらも高級感の漂う人気モデルです。

BUCKEYE（バックアイ）

薄さと細さにこだわったセル製のフロントと、メタル製のテンプルのコンビネーションモデルです。

高度な技術と特殊な製法によって、まるでかけていないような軽さを実現。

テンプルには幾何学模様が刻まれており、顔周りを大人っぽくクールに引き締める一本として人気を集めています。

ディータの買取事情

ディータは、他のブランドにはない唯一無二のアイテムを生み出しており、ファッションにこだわりを持つ人々からの需要が高く、中古市場でも人気のブランドです。

ディータを高く売るポイント

ディータのアイウェアを高く売るためには、人気モデルは買取額がアップしやすいため、旬であるうちに売却することがポイントです。

旬を過ぎてしまうと、買取市場での価値が下がってしまうため、使わないと思ったら早めに買取に出すことをおすすめします。

また、できるだけ新品に近い状態で売るということが買取において非常に重要です。

サングラスは日常的に着用していると汗や皮脂汚れが付着しやすいため、査定前にお手入れをしておきましょう。さらに、ケースなど購入時についてきた付属品はできるだけ一緒に査定に出すことで買取額アップが期待できます。

ディータの買取相場

ディータのアイウェアは、STATESMANやFLIGHTといった人気モデルは15,000円～20,000円以上の価格で買取されている例もあります。

モデルや状態などによっては30,000円以上の価格で取引されており、多少の使用感があっても数千円以上の査定額がつきやすいといえるでしょう。

人気芸能人が着用しているものと同モデルやコラボレーションアイテム、限定アイテムなどはとくに高く売れやすい傾向にあります。

まとめ