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ベビーカー・チャイルドシート高価買取のコツとNGケースを徹底解説

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2025年10月9日
ベビーカー・チャイルドシート高価買取のコツとNGケースを徹底解説
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ライター

ひらばやし

使わなくなったベビーカーやチャイルドシート、「これって売れるの?」と思ったことはありませんか?実は、これらのベビー用品は中古でも人気が高く、状態がよければ高く売れることもあります。
このコラムでは、高く売れるベビーカーやチャイルドシートの特徴や買取相場、買取NGになるケースなどをわかりやすく解説。さらに、忙しいママ・パパにおすすめの買取方法についてもご紹介します。

ベビーカーやチャイルドシートは買取できる?

「ベビーカーやチャイルドシートって、中古でも売れるの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。実は、これらのベビー用品は中古市場でも安定したニーズがあるため、買取してもらえるケースが多いです。

ベビーカーやチャイルドシートは、使用する期間が限られており「状態が良いまま不要になる」ことも多いアイテム。そのため、「少しでも安く揃えたい」というママ・パパからの需要が高く、リユース市場では常に一定の需要があるジャンルです。

とくに、ブランド品や使用年数が浅く状態が良いアイテムであれば、思った以上に高値で取引されることもあります。

高く売れるベビーカー&チャイルドシートの特徴

ベビーカーやチャイルドシートを少しでも高く売りたいなら、「高く評価されやすいポイント」を知っておくことが重要です。

ここでは、中古市場で高価買取されやすい5つのポイントをご紹介します。

①人気ブランド・信頼性のあるメーカー

中古市場では、ブランド力が買取価格に直結します。安全性や機能性で信頼されているブランドの製品は、たとえ中古でも買い手がつきやすく、高値がつきやすいです。

とくに高く評価されやすいブランドは以下の通りです。

ベビーカーの場合

  • コンビ(Combi)
  • アップリカ(Aprica)
  • エアバギー(AIRBUGGY)
  • バガブー(Bugaboo)
  • ジョイー(Joie) など

チャイルドシートの場合

  • マキシコシ(Maxi-Cosi)
  • エールベベ(AILEBEBE)
  • レカロ(RECARO)
  • コンビ(Combi)、
  • アップリカ(Aprica) など

②使用期間が短い or 製造から3年以内

ベビー用品は安全基準や使用感が重視されるため、「新しさ」も査定に大きく影響します。とくに製造から3年以内なら高評価になりやすいです。

新しいモデルは安全性や機能性が向上しているため、買い手からの人気が高いです。

③目立つキズや汚れがない「美品」

第一印象が査定に大きく影響します。シートの食べこぼし・シミ、フレームやタイヤの汚れなどは、買取価格を下げる原因になります。

査定前に簡単な掃除や除菌をしておくだけでも査定額アップにつながります。

④付属品・オプションが揃っている

本体だけでなく、付属品がすべて揃っていることも重要なポイントです。

ベビーカー

レインカバー、ドリンクホルダー、取扱説明書、専用収納袋など

チャイルドシート

インナークッション、サポートレッグ、日よけ、ベルトカバー、取扱説明書など

これらが揃っていると、買い手にとっても「すぐに使える安心感」があり、需要が高まります。

⑤状態だけでなく「機能性」も重要

使いやすさ・便利な機能を備えたモデルは中古でも高値がつきやすいです。

ベビーカー

軽量・折りたたみ機能・対面切り替え・コンパクト収納

チャイルドシート

ISOFIX対応・360度回転式・新生児〜4歳まで使えるロングユース型

これらの機能は「子育て中のストレスを減らしてくれる要素」として、買取価格にも反映されやすいです。

ベビーカー・チャイルドシートの買取相場は?

使わなくなったベビーカーやチャイルドシートを手放すとき、「いくらで売れるのか?」は誰もが気になるポイントです。

相場はブランドや商品の状態、年式などによって大きく変わりますが、ある程度の目安はあります。

ここでは、中古市場での買取相場価格を紹介します。

ベビーカーの買取相場

ブランド名 モデル例 買取相場価格
コンビ(Combi) スゴカルα、メチャカルなど ~20,000円前後
アップリカ(Aprica) ラクーナ、オプティアなど ~20,000円前後
エアバギー(AIRBUGGY) ココブレーキEXなど ~20,000円前後
バガブー(Bugaboo) Bee、Foxなど ~22,000円前後
ジョイー(Joie) Signatureシリーズなど ~20,000円前後
サイベックス(Cybex) ミオス、メリオなど ~15,000円前後
ピジョン(Pigeon) ランフィ、ノートアールなど ~15,000円前後

チャイルドシートの買取相場

ブランド名 モデル例 買取相場価格
マキシコシ(Maxi-Cosi) ペブル、カブリオフィックスなど ~15,000円前後
エールベベ(AILEBEBE) クルットシリーズなど ~20,000円前後
コンビ(Combi) クルムーヴ、ネルームなど ~22,000円前後
アップリカ(Aprica) フラディア、クルリラなど ~25,000円前後
グレコ(GRACO) Milestone、G‑FIXなど ~15,000円前後
レカロ(RECARO) Start J1、Zero Sevenなど ~15,000円前後

使い終わったベビーカーやチャイルドシートでも、人気モデルで状態がよければ1万円以上での買取も可能です。

反対に、古く汚れたものは価格がつかないこともあるので、「売るなら早め・きれいなうち」が鉄則です。

買取NGになるケースとは?事前チェックでトラブル防止!

ベビーカーやチャイルドシートは、状態によっては買取不可になることがあります。

以下のような状態に当てはまると、査定前に断られることもあるので注意が必要です。

破損・動作不良があるもの

  • フレームが歪んでいる
  • タイヤが外れやすい・動かない
  • ブレーキが利かない
  • チャイルドシートの固定ベルトが壊れている

こうした安全に関わる不具合があると、再販売ができないため、基本的に買取不可になります。

ひどい汚れ・カビ・においがあるもの

  • シートに目立つシミやカビがある
  • タバコやペットのにおいが染みついている
  • 汚れがこびりついていて取れない

見た目や衛生面の状態が悪いと、次の利用者に不安を感じさせてしまうため、買取を断られることが多くなります。

製造から年数が経ちすぎているもの

  • チャイルドシート:製造から約5~6年が使用目安
  • ベビーカー:製造から3~5年以内が使用目安

これ以上に古いモデルは安全性の懸念があるほか、需要も少ないため、大幅な減額または買取対象外となるケースが多いです。

付属品が欠けているもの

  • 日よけ、ベルト、インナークッションなどのパーツが欠品
  • 説明書や保証書がない
  • 取り付け用のアタッチメントが不足している

主要パーツがそろっていないと、使用の際に支障が出るため、減額または買取不可となる場合があります。

安全基準を満たしていないもの

  • SGマーク、PSCマークなどの安全マークがない
  • 過去にリコール対象となった商品(未修理品)
  • 並行輸入品や正規品でない海外製品

ベビーカーやチャイルドシートは、赤ちゃんの安全を守るための製品なので、安全基準を満たしていない商品は再販できません。

リコール品かどうかは、型番や製造番号を使ってメーカー公式サイトや消費者庁のリコール情報ページで確認できます。売る前に必ずチェックしておきましょう。

手間なくラクに売るなら「出張買取」が便利!

ベビーカーやチャイルドシートは、大型で持ち運びが大変なうえ、赤ちゃんの使用品だからこそ状態チェックも慎重にされます。

そんなときに便利なのが出張買取サービスです。手間なく売ることができるため、お子さんがいるご家庭の利用者も多いです。

出張買取はこんな人におすすめ!

「ベビーカーやチャイルドシートを店舗まで持ち込むのが大変…」

出張買取は、査定員が自宅まで来てくれるから運ぶ必要なし!車がない方や、小さなお子さんがいて外出が難しいご家庭にもぴったりです。

「できるだけ高く、でも早く売りたい」

その場で査定&即現金化も可能!プロのスタッフが目の前で査定してくれるので、価格に納得しやすく、交渉もスムーズです。

「手間やコストをかけたくない」

出張買取サービスの多くは出張料・査定料が無料!梱包や発送も必要ないため、手間もコストもかかりません。

まとめ

  • ベビーカーやチャイルドシートは中古でも需要があり、状態やブランドによっては高価買取が期待できる。
  • 使用感や付属品の有無などが査定額に大きく影響するため、売る前のチェックが重要。
  • 持ち運びの手間なく、査定もスムーズに進む出張買取サービスは、ラクに高く売りたい方におすすめ。

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