ベビー用品を高く売りたい方必見!高額買取のコツとおすすめ売却方法

赤ちゃんの成長と共に、使わなくなったベビー用品が増えていきます。「もう使わないから売りたい」と思っても、どこでどう売るか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
このコラムでは、不要なベビー用品を売りたいあなたのために、3つの買取方法や売る前のチェックポイントなどをわかりやすく解説します。
お金に換えることができ、次のパパ・ママの助けにもなる、そんなベビー用品の上手な手放し方を一緒に見ていきましょう。
目次 閉じる
ベビー用品を売るメリット
不要なベビー用品を売ることには、たくさんのメリットがあります。これを知ることで、使わなくなったアイテムをただ捨てるのではなく、賢く手放すことができます。
お金に換えることができる
ベビー用品は赤ちゃんの成長に伴い使わなくなるものも多いです。
ベビーカーやチャイルドシートなどは需要が高く、状態やモデルによっては数千円〜数万円の収入になる可能性もあります。
不要になったアイテムを売ることでお金に換えることができ、次の育児用品や他の必要なアイテムの購入費用に充てることができます。
スペースを確保できる
赤ちゃんが成長するにつれて、どんどん増えていくベビー用品。とくにベビーカーやバウンサー、チャイルドシートなどはサイズが大きいため、収納スペースが狭く感じてしまうこともあるのではないでしょうか。不要なベビー用品を売ることで、スペースを有効活用でき、部屋をすっきりと片付けることができます。
次の家庭に必要なものを届けられる
多くのベビー用品は、他の家庭でも非常に必要とされているアイテムです。とくに、赤ちゃんを迎える家庭では、購入するための予算が限られている場合もあります。
そんなとき、まだ十分に使えるベビー用品を手頃な価格で手に入れることができれば、同じように子どもを育てるパパ・ママにとって大きな助けになります。
ベビー用品を売る方法は?
買取方法には主に、「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3種類があります。
・店頭買取
売りたいものを直接買取店に持っていく方法。
その場で査定を受けて、すぐに現金化できるのが特徴です。
・宅配買取
売りたいものを段ボールに梱包して発送する方法。
スキマ時間に手軽に利用できるため、忙しい方にもおすすめです。
・出張買取
査定員が自宅に訪問して、直接査定してくれる方法。
売りたい物が多い場合や、店頭へ持ち込むのが大変な場合に便利です。
それぞれの方法にメリットがあるので、自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。
店頭買取 | 宅配買取 | 出張買取 | |
---|---|---|---|
現金化までの速さ | ◎ 即日 | △ 数日~数週間 | ○ 査定日当日 or 後日振込 |
手間の少なさ | △ 店に持ち込む必要あり | △ 梱包・発送が必要 | ◎ 自宅で待つだけ |
運搬コスト | △ 自己負担(交通費) | ◎ 送料無料が多い | ◎ 無料対応が多い |
対応エリア | 店舗の場所による | 全国(沖縄・離島を除く場合もある) | エリア限定(都市部が多い) |
あなたにぴったりな売却方法がわかるチェック診断!
「どの方法で売却したらいいのか分からない…」そんなあなたのために、ぴったりな売却方法が分かるチェック診断をご用意しました。
以下の質問にYES / NOで答えてみてください。自分に合った売却スタイルがきっと見つかります。
①近くにリサイクルショップがある?
→YES / NO
②梱包や発送が苦にならない?
→YES / NO
③売りたい物の中にベビーベッド・ベビーカーがある?
→YES / NO
④一気に大量のアイテムを処分したい?
→YES / NO
⑤できるだけ手間なく、育児の合間に済ませたい?
→YES / NO
⑥すぐに現金化したい?
→YES / NO
⑦自宅に他人を入れるのに抵抗がない?
→YES / NO
診断結果
「YES」が多かった番号をチェックしてみましょう!
①・⑥が多かったあなたは…「店頭買取」向き!
→ 近くにお店があって、すぐに売りたい人にぴったり。スピード重視ならこれ!
②・⑤が多かったあなたは…「宅配買取」向き!
→ 忙しくても、荷物の発送くらいなら大丈夫という人におすすめ。自分のペースで進められる!
③・④・⑦が多かったあなたは…「出張買取」向き!
→ 大きなベビー用品やたくさんの品物をまとめて売りたいなら、自宅に来てもらえる出張買取が便利!
ラクに売りたいなら「出張買取」がおすすめ!
迷っているなら、とくにおすすめなのは「出張買取」です。
ベビーカーやベビーベッドなどの大型アイテムや、たくさんのおもちゃを運んだり梱包したりするのは大変ですよね。とくに子育て中のご家庭では、その手間が負担になることもあると思います。
出張買取なら、自宅にいながら査定から買取金の受け取りまでが完了します。忙しいご家庭でも、手軽に利用できる点が大きな魅力です。
売れるベビー用品とは?
ベビー用品の中でも、とくに需要が高く、中古でも売れやすいものがあります。
代表的なアイテムの例をご紹介していきます。
アイテム名 | 解説 |
---|---|
ベビーカー | 高額商品でリセール価値が高い。A型よりもB型・軽量タイプが人気で、アップリカ、コンビなど国内ブランドは安定した需要あり。 |
抱っこ紐 | エルゴ、ベビービョルンなどの人気ブランド品は、状態が良ければ需要大。 |
ベビーベッド | 使用期間が短く、中古で十分と考える人も多い。木製・折りたたみ・添い寝対応タイプが人気。 |
ベビーサークル | 安全対策アイテムとして人気。サイズや素材、収納のしやすさなどで価格差あり。 |
ベビーチェア | バンボやストッケ(トリップトラップ)などの定番商品はリセール価値が高い。 |
ブランド服 | ミキハウス、ファミリア、プチバトーなどは中古でも人気。季節やサイズによっても需要が変動。 |
おもちゃ | 木製知育玩具(ボーネルンド、BRIOなど)や音の出る知育玩具は定番人気。状態に左右されやすい。 |
少しでも高く売る3つのポイント
ベビー用品を少しでも高く売るために、確認しておくと良いポイントを3つご紹介します。
商品の状態を確認する
赤ちゃんが使うものは清潔さが第一なので、ホコリや汚れ、シミなどがある場合はしっかり拭き取る・洗うようにしましょう。プラスチック製品は中性洗剤で拭く、布製品は可能なら洗濯しておくのがベスト。
また、壊れている箇所や、使用に支障が出るほどの劣化があると、買取NGになることもあります。とくにチャイルドシートやベビーカーは安全性が命なので、パーツがしっかり動くかどうかチェックしておきましょう。
付属品や説明書の有無を確認
箱や取扱説明書、保証書、付属パーツ、収納袋など、付属品が揃っていると査定での評価が高くなり、高額買取につながりやすいです。
とくに、使用の際に必要になる付属品が揃っていないと、安全性の観点から買取NGになることもあるため注意が必要です。
「使用推奨期間」がある
チャイルドシートやベビーカーには、安全基準や素材の劣化の観点から、5〜6年で使用終了を推奨している製品もあります。そのため、年式が古いものは買取がNGになるケースもあります。
「新しいモデルのもの」「使用感の少ないもの」は高く売れやすいので、使わないものは少しでも早く売ることが重要です。
まとめ
- 不要なベビー用品を売ることで、スペースを確保しつつ、お金にも換えることができる。とくにリセール価値の高いアイテムは高額で売れる可能性が高い。
- 売却方法には「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の3種類があり、ライフスタイルに合わせて最適な方法を選ぶことが重要。
- 売る前には商品の状態を整え、付属品が揃っているか確認し、使用推奨期間を過ぎていないかをチェックする。