【2024年最新版】ブランド財布はボロボロでも買取してもらえる?
ブランド品の買取りと言えば、有名ブランドなら新品購入価格にも劣らない査定額で買取ってもらえることもありますが、一方で買取時の状態が査定額に大きく影響するということでもあります。
しかし、ご自宅などで見つかったブランド品のお財布などでボロボロだと買取もできないから、ゴミにするしかない…と諦めてしまうには勿体ない、とお悩みの方もいらっしゃると思います。
この記事ではブランド品の財布がボロボロでも買取ってもらえるかどうかについて詳しくご紹介いたします。
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ブランド品の財布はボロボロでも買取可能?
結論から言えば、ブランド品の財布はボロボロでも買取可能な場合があります。
以下にどんな状態の財布が買い取ってもらえるのか、事例をまとめておきました。
レザーのヤケや染み、傷
長期間使用された財布の場合、どうしても紫外線などの影響でヤケ(日焼け)が発生して色あせてしまうことがあります。
また皮脂汚れなどによる染み、カバンの中で鍵などとすれたりすることで傷がつくことも珍しくありません。
この場合、傷やヤケがないものに比べれば査定額はマイナス評価を受けることがありますが、買取り不可能というわけではありません。
また、折りたたみ財布などの場合はどうしても折り目の部分にシワが発生することが多く、これもあまり気にしなくても大丈夫です。
またレザーは天然素材ですので、どうしてもカビが生えてしまうことがあります。この場合も、カビを取り除いて修復することも可能なので買い取れる場合があるようです。
内側の使用感・汚れ
特に小銭入れなどの場合は、小銭についた錆び、皮脂汚れなどが徐々に財布の内側に染みついてしまいますので、ここを使っていた財布の場合は汚れていることが多いです。これらも買取可能なダメージの一つです。
ファスナーやホックの破損
財布のフラップ、長財布などはファスナーやホックが多用されますが、長年使用しているとこれらの部分が破損してしまうことも多いです。フラップが閉まらない、ファスナーが動かない、もしくはちぎれたり外れてしまっていても、買い取ってもらえる場合があります。
比較的小さい穴・裂け目
尖ったものとすれたりぶつかったりして、財布の表面に穴が開いたり裂けてしまっていても、比較的小さいものであれば問題なく買い取ってもらえる場合があります。
ゴミとして捨てる前に、ブランド財布の買取サービスを使ってみるのがおすすめです。
どんなブランドが買い取ってもらえる?
多少の破損や汚れなら買取可能とはいえ、やはりきちんとしたブランドの財布以外はボロボロだと買取が難しい場合が多いようです。
ここではボロボロでも買取してもらえるブランドについてご紹介していきます。
エルメス(HERMES)
エルメス(HERMES)は元々馬具を作る工房からスタートしたこともあって、財布にもレザー製のものが多数ラインナップされています。
新品価格なら10万円は下らず、中には購入時の価格よりも高値で取引されるようなモデルもあります。
ボロボロのエルメス(HERMES)の財布でも、修繕費用を考慮して買取が行なわれるので、気になる場合は査定に出してみるのがお勧めです。
ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)
ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)と言えばモノグラムを連想される方が多いです。落ち着いたデザインながらブランドのイメージをよく表しているため需要も高く、多少の損傷や傷などでも問題なく買取可能なことが多いようです。
シャネル(CHANEL)
シャネル(CHANEL)の財布はやはりココ・シャネルのイニシャルであるCCをモチーフにしたシリーズの財布も人気が高いです。中古品は手軽にシャネル(CHANEL)の製品を入手できる手段の一つとあって近年は大変需要が高まっています。
そのためか、ボロボロのシャネル(CHANEL)の財布でも買取可能としている業者が多いようです。
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の製品の特徴として、幅の広いレザーを編み込むようにして作られる独特のデザインが特徴的です。それだけに引っ掻き傷や皺などが生じやすい面もありますが、一度買取に出してみる価値は十分あります。
プラダ(PRADA)
プラダ(PRADA)はイタリアはミラノに本社を置くブランドで、女性を中心に高い人気を誇るブランドとして知られています。プラダの箔押しロゴマークなどブランドを象徴するデザインが分かりやすく配置されたものもありますが、デザイン上傷や色あせなども考えられます。
しかしながら、これらを修繕すれば十分中古品市場での流通に耐えうるものもあるので、諦めずに査定に出してみるのがおすすめです。
グッチ(GUCCI)
グッチ(GUCCI)の財布はレザー以外にもファブリック素材を多用したものも多いですが、ファブリックはレザーに比べると汚れが付きやすい面もあります。濡れたりすると染みにもなりやすいです。
しかしながら、シミ抜きなどを行なえば十分販売可能なものもあるので、捨てたりせず、一度査定してもらうのがおすすめです。
お財布以外でも大丈夫?
ここまではブランド品の財布がボロボロでも買い取ってもらえるか、ということでご紹介してきましたが、他にもボロボロでも買い取ってもらえる場合があるものが多数あります。
バッグ
基本的には財布と同様、多少の傷や染みなら問題なく買い取ってもらえることが多いです。
時計
風防やベルトの傷、動作不能品でも修繕した上で販売することが出来る程度のものなら買い取ってもらえることが多いです。
靴
靴はどうしても使用感が出やすいものですが、多少の靴底のすり減りや傷程度なら、財布同様に修繕の上で販売可能で買い取ってもらえることがあります。
アクセサリー類
指輪やネックレス、ブレスレットなども買取可能です。傷やスレ、宝石が外れているなどの場合でも修繕可能であれば値が付きますし、金やプラチナで出来ているものであれば地金としての価値で買い取ってもらうことも可能です。
破損が酷すぎると買取不能に
ここまで、ボロボロのブランド品の財布なら買取り可能、ということで解説してきましたが、それでも買取不可能な場合もあります。
- 真っ二つに裂けている
- 汚れが限度を超えている
- ブランドの判別が出来ない
これらはさすがに修繕して中古市場に流通させることが出来ませんので、買取は不可能となることが多いようです。
買取を依頼する前に、あまりに限度を超えたボロボロのモノは買取してもらえないこともあることは考えておく必要があるようです。
まとめ
ブランド品の財布はボロボロでも買取ってもらえる可能性があります。ゴミとして捨ててしまえば1円も残りませんが、せっかく高いお金を出して買った財布ですから、手放すときも有効活用したいもの。新品価格ほどの高額査定は出ないにしても、ゴミにするよりよほど有益です。
特にルイ・ヴィトンなどの高級ブランドの財布な中古品市場での需要が高いことと相まって、多少の傷・汚れなら十分買取り可能なことが多いです。
捨ててしまう前に、一度買取査定サービスのご利用をおすすめします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。