ミシン 買取強化中

Brother（ブラザー）について

ブラザーは1908年に創業し、現在では複合機やプリンターでも有名です。そんなブラザーですが、ルーツはミシンにあります。創業者の安井兼吉の息子である正義がミシンの国産化を実現し、弟の時雄と共に輸入産業であるミシンを輸出産業にするために国内ミシン製造という大きな夢に挑んで行くことを決意します。父である兼吉の他界後、工業用のミシンを製造し、兄弟が協力して成果を上げたと言う意味で「BROTHER」という商標が付けられました。繊細な生地から厚手のものまで幅広いタイプの布地に対応したものや、刺繍用のミシンなど、様々なシーンに合わせた製品が特徴で現在では国内三大メーカーの1つとなりました。初心者にも使いやすいようにティーチング機能や縫いはじめが遅くはじまる「ゆっくりスタート」機能など、初めてミシンを使う人でも焦らずに落ち着いて作業を始めることができます。

JUKI（ジューキ）について

JUKIは、1947年に誕生してからミシン一筋で工業用ミシンでは世界トップシェアのブランドです。「体の一部のように操れる道具でありたい。」と言う思いから、沢山の使いやすい工夫がされています。簡単に針に糸を通すことができたり、扱う人によって縫うスピードを調節することができたりと、「使用者目線」に立った使いやすい製品を多く作り出しています。社名となるJUKIは旧社名の東京重機製造工業組合に由来しています。多くのアパレルブランドでも使用されており、品質の高いブランドとして高い評価を受けています。工業用ミシンで培った技術を家庭用ミシンにも応用しているため、上級者向けの機能も備わっているものが多いことがポイントです。趣味の裁縫をもう少し本格的にやってみたい。これから裁縫を始めるがどんどん上達していきたい方におすすめのメーカーです。

JANOME（ジャノメ）について

ジャノメは世界初の家庭用刺繍ミシンを世に出し、初心者から上級者まで幅広いニーズに合わせた機種を多く取り揃えています。また、日本で初めてコンピューターミシンを開発したメーカーです。コンピューターミシンとは、縫い目や縫う模様、スピードなどをコンピューターで制御するミシンのことを言います。簡単で綺麗に仕上げることができるので、ミシンをあまり使ったことのない初心者にもお勧めです。社名のジャノメというのは、窯に入っているボビンの形が蛇の目にみえることが特徴的であることから名づけられました。コンパクトな見た目で持ち運びがしやすいミシンですが、パワフルでストレスを感じることなく裁縫を楽しむ事ができます。縫い目の美しさにこだわり、様々な時代の変化に順応し、使いやすさを追及しているジャノメの最新ミシンには刺繍をタッチパネルで設定することができる機種もあり、家庭で利用しやすい機能が充実しているため、初心者の方でも気軽にミシン刺繍にチャレンジすることができます。

baby lock（ベビーロック）について

ベビーロックは山形県で製造されているロックミシンのメーカーです。ロックミシンとは、ニット素材などの伸縮性のある素材を縫い合わせることや布の断面をほつれないように縫い合わせる”かがり縫い”が得意なミシンのことを言います。1968年に世界で初めて家庭用の小型ロックミシンを発売したメーカーであり、日本品質という部分に強いこだわりを持っています。「孫の代まで使えるミシンを提供したい」という思いから、製造ラインはほとんど手作業で行われていたり、創業以来変わらない厳しい品質チェックを行い続けています。ベビーロックと言えば、レバーを押すだけでルーパーへの糸通しが行えるエアスルーシステムや開発者の孫のいたずらから生まれたオートテンション機能など、他社にはないユニークな機能が多く備わっています。

SINGER（シンガー）について

シンガーは1851年にアイザック・メリット・シンガーが設立しました。世界で初めて実用ミシンを発表し、日本の縫製業界にも大きな影響を与えました。1855年にはパリ万国博覧会で最優秀賞を受賞し、ミシンメーカーの中では最も古いため広く知られています。老舗ならではの取扱商品の多さが特徴であり、初心者の方から上級者の方まで使えるミシンが多くあります。2000年には工業用ミシン業界からは撤退しましたが、高品質・高性能な家庭用ミシンとして注目を集めています。また、機能面が充実しているうえにデザイン性が高く人気を博しています。ミシン本体は静音設計がされており、使う人にも周りの人にもやさしいミシンになっています。ミシンに糸をセットするだけで刺繍ができてしまうミシンなど、様々なニーズに合わせた商品展開がされています。