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【最新版】プラチナの買取価格で高額査定がつきやすいアイテムをご紹介

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2021年11月29日
【最新版】プラチナの買取価格で高額査定がつきやすいアイテムをご紹介
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ライター

しみず

貴金属の買取のなかでも特に相談が多いのが金ですが、それと並んで多くの方が依頼されるのがプラチナの買取です。プラチナも金と同じく美しい金属であり、金よりやや安価なことから広く用いられています。
この記事ではプラチナの買取をご検討中の方に役立つ情報やポイントをわかりやすくまとめましたので、ご参考になれば幸いです。

プラチナとは

プラチナインゴット

プラチナとは日本語で白金と呼ばれる金属です。単体の色は銀色で一見すると銀と同じに見えますし、白金だと金の色違いのように思えますが、性質が異なります。

他のものと反応しにくい

色合いは銀に近いものの、プラチナは金に近い性質、つまり化学的に安定していて、酸に溶けたり酸化されないという特徴を持っています。

比重が大きい

比重とは、水と比較したときの密度のことを指します。銀の比重は10.5程度ですが、プラチナは大体21.5となり、倍近く比重が大きいです。同じ大きさのアクセサリーならプラチナのほうがずっしりとした高級感があります。

産出量が少ない

価格が高いのは産出量の少なさにも影響されています。金や銀は古来から貴金属として有名で、日本でも佐渡を始めとして各地に鉱山が存在し、金貨や銀貨が大量に流通していました。世界的にも銀はアクセサリーやカトラリー以外に、貨幣として長く使われてきた歴史があります。しかし、プラチナは昔からごく限られた人間のみが持てる特権階級の象徴のようなもので、かのフランス国王ルイ15世が王にふさわしい金属と評したことで知られています。

加工が難しい

プラチナは加工に高い温度が必要なこともあり、ごくごく限られて範囲での利用が多く、今のように用途が拡大したのは科学技術の発展に伴うものが大きいです。
産出量も少なく、指輪などに使うプラチナを取り出すためには1トンもの鉱石が必要とされています。

用途が多い

プラチナは貴金属としてアクセサリー類に利用されるにとどまらず、工業分野でも様々な役割があります。特に近年では環境分野での利用が多く、車の排ガス除去装置に組み込まれていることが多いです。また、電子機器の原料としても知られています。

金の種類の一つにホワイトゴールドというものがあります。日本語に直訳すれば白金になりますが、 プラチナとはまったく違うものです
ホワイトゴールドは金を主原料に銀、ニッケル、パラジウムなど銀白色の金属の合金にすることで、硬さを上げたり色合いを調整したものになります。アイテムによってはロジウムという金属でメッキ加工したものもあります。
これらは プラチナの買取価格と異なる ので、やや注意が必要です。ただ、 ホワイトゴールドも比較的高値で買取がされています

プラチナの買取価格の決まり方

プラチナの指輪鑑定中

プラチナの買取を依頼したいとき、一番気になるのはいくらで買い取ってもらえるかでしょう。このとき見ておきたいのがプラチナの相場です。

相場は常に動くもの

プラチナの価格は金などと同様、香港やロンドン、チューリッヒ、ニューヨークをあわせて4大市場と呼ばれる取引所の価格が反映され、日本でも海外相場を基準に取引価格が決められています。
このため、国内でのプラチナの買取価格はドル円の為替レートと世界でのプラチナの需要の2つから大きな影響を受けます。
1990年代の一時期には1gあたり1200円まで値を落としましたが、2010年代から2021年には3000円台まで復調しています。

プラチナの品位

プラチナは金と同じく、純プラチナと呼べるものから他の金属と合金を作ることで硬さや風合いを変えたものまで存在しており、国際的な基準として品位によるグレードがつけられています。

Pt999(Pt1000)は純プラチナ

金の品位と同様に、プラチナでも含有量を表すのに千分率が利用されています。
その製品・アイテムのなかのプラチナ含有量が99.9%を超えるものがPt999(Pt1000)です。

Pt1000表記は2012年以前に作られた製品で使われていた表記で、現在はPt999に替わっていますが基本的に同じものです。

この他Pt950やPt900、Pt850、Pt750などがありますが、これらは用途に応じてパラジウムやルテニウム、イリジウムなどを材料として加えているようです。金と同様、合金にしたほうが固く、耐久性があがるのでアクセサリーに用いられるのはこれらのプラチナであることが多いです。

プラチナの買取って何を買い取ってくれるの?

プラチナの指輪

プラチナの買取では、金や銀など他の貴金属買取と同様に幅広いアイテムが取り扱われています。代表的な例をいくつかご紹介いたします。

指輪・ネックレス・ブレスレットなどジュエリー類

定番のアイテムです。古来から変わらず、プラチナの輝きは多くの人を魅了してきました。これらは多少の歪みやちぎれてつながっていないものでも取り扱ってくれるところが多いようです。貴金属は地金としての価値も重視されているからこそ可能なことです。
国内、海外ともに有名ブランドだとティファニー、カルティエ、ブルガリ。
国内だとGINZA TANAKA、MIKIMOTO、ヴァンドーム青山、4℃などがプラチナジュエリーの取り扱いをしているブランドです。

腕時計

ロレックスやヴァシュロン・コンスタンタン、パテック・フィリップなど高級時計ブランドからは、プラチナでケースを作った腕時計が販売されています。
通常の腕時計もかなりの高級品ですが、それだけの価値がある一品でしょう。

インゴット

インゴットとは金属をある一定の重さ、形状で整形した塊のことです。プラチナを始め、金や銀を所有する形態として一般的なものです。田中貴金属工業、三菱マテリアルをはじめ、国内各社で販売されています。

メガネフレーム

ブルガリやプラダなど高級ブランドでは貴金属、特に金やプラチナの無垢材で作ったフレームを販売しています。

仏具

GINZA TANAKAなどでは、金を中心とした様々なグッズを販売していますが、プラチナ製の仏具も販売されています。これらが不要になった際も、買取を検討してみてもいいでしょう。

プラチナ硬貨

貴金属の硬貨といえばメイプルリーフ金貨やウィーン金貨を思い浮かべますが、実はプラチナで鋳造されたプラチナ硬貨もあります。
これらも高い金額での買取が期待できるものですが、金貨は金貨ごとに買取価格が設定されていることが多いので、確認が必要でしょう。

プラチナ売却の際に気になるポイント

査定中の様子

プラチナの売却時、査定が下がるんじゃないかと不安になる要素について対策と合わせてご紹介します。

キズができている

プラチナは経年変化、特に身につけているアクセサリーや時計では徐々にキズが生じるのは否めません。特に純プラチナはプラチナの中でもキズが付きやすいと言われています。研磨によって輝きを取り戻すことは可能ですが、プラチナの研磨は技術も必要で、無理に行うとキズが広がる恐れがあります。購入時のお店などで磨き直しサービスを提供している場合もあるので、確認してみることをおすすめします。

貴金属を始めとして、金属の表面光沢を取り戻すということで販売されているクリーナーのなかには研磨剤を含んでいるクリーニングクロスもあります。
プラチナの場合は研磨剤を含むものを使うと細かなキズが発生し光沢を失うことになりかねませんので、 研磨剤の含まれていないものを使うようにしましょう

汚れがついている

指紋などは市販のメガネ拭きなど柔らかい布で優しく拭き取れば簡単に取れますが、しつこい皮脂汚れは中性洗剤で落とすことも可能です。
そもそもプラチナは化学的に安定しているので、洗剤などで表面があれることは少ないと考えられますが、不安であれば金やプラチナ専用の洗剤が販売されているので、それらを利用するのがおすすめです。

あまりにひどい汚れは超音波洗浄機も

超音波洗浄機は超音波を利用して直接触れずに汚れを落とすものです。プラチナなどの金属類ならば、キズをつけずに汚れを取ることもできるでしょう。

プラチナのみで作られているものならば上記のような方法でほぼ問題ないと考えられますが、サファイアやエメラルドなど他の宝石と組み合わせられている場合、洗浄中に宝石が割れる恐れがあります。絶対の保証がない限りは洗浄は避けるべきです。

どこのブランドかわからない

購入してから時間が立っているもの、他人からのプレゼント、故人の遺品やいつからおいてあるかわからない自宅の置物など、プラチナ製だとわかってもブランドがわからないものもあるようです。
これらは買取業者が鑑定して判明する場合もありますし、一点物の美術品ということも有りえます。
とはいえ、プラチナである、というだけでも価値があるので、まずは査定を依頼するのがおすすめです。

まとめ

プラチナの買取価格は比較的上下するものですが、近年はやや安定しています。不要、もしくは買い替えのための資金作りなど、プラチナの出張買取サービスを利用するなら今が狙い目とも言えます。
ここまでの内容をまとめましたので、ご参考になれば幸いです。

  • プラチナは希少価値の高い貴金属
  • 錆びたり色が変わることが少ないので長くその輝きを保つ
  • ホワイトゴールドとは違うので、当然買取価格は異なる
  • 相場は金と同じく様々な世界情勢や為替相場に影響を受ける
  • 指輪やネックレス、時計を始めとして様々なものに使われている
  • 地金としての価値が高いので、壊れていたり傷ついたものでも買取可能な場合が多い