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トリッペンが世界中で高評価の理由とは?人気モデル&買取相場まとめ

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2026年6月3日
トリッペンが世界中で高評価の理由とは?人気モデル&買取相場まとめ
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ライター

ひらばやし

ドイツ生まれの靴ブランド「トリッペン(trippen)」は、デザイン・快適性・持続可能性が評価され、数々の賞を受賞しています。
その履き心地の良さから幅広い年齢層の方から支持されており、買取市場でも積極的に取引されています。
本コラムでは、トリッペンの魅力や人気モデル、買取相場などをご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

トリッペンはどんなブランド?

トリッペン(trippen)は、1991年にドイツ・ベルリンの小さなギャラリーで生まれた靴ブランドです。

創設したのは、靴職人のマイスター(特別技術資格者)かつ医療用矯正靴などの制作に関わっていたミヒャエル・エーラーと、靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人。

当時のミヒャエルが、舞台衣装や服のデザインをしていたアンジェラの展示を見て感銘を受けたことがきっかけとなり、ミヒャエルの靴職人としての技術や経験、そしてアンジェラの秀でたデザインセンスを合わせることで、今までにないコンフォートシューズを生み出せるのではないかと感じスタートさせました。

トリッペンの靴の魅力は、人間工学に基づいた快適な履き心地や、優れたデザイン性にあります。

一度履くと虜になってしまう人が多いほど、快適さとおしゃれさを両立させている、コンフォートシューズの代表的ブランドです。

そのため、幅広い年齢層から支持されており、60代や70代のリピーターも多いです。

日本では、1997年9月に直営第1号店となる「trippen原宿」をオープン。その後は代官山や二子玉川にも直営店をオープンしています。

すべての直営店は、石造りの教会をイメージした本国と同様のショップデザインに統一。内装もデザイナー自らが設計し、ウッドサンダルを象ったレンガは、ドイツで焼いたものを取り寄せて使っています。

ブランド名の由来は「よちよち歩き」

「trippen」には『よちよち歩き』という意味があります。

中世ヨーロッパの貴婦人たちは、靴が汚れないように靴の上から木の靴を履いていました。その歩くようすが”よちよち歩き”だったこと、そしてトリッペンが最初に発表したウッドサンダルのコレクションがこの木靴をイメージしていたことがブランド名の由来となっています。

トリッペンの魅力や特徴

トリッペンの魅力について少しだけ前述しましたが、ここではさらに詳しく掘り下げていきます。

履き心地の良さ

トリッペンの靴は、自社工場とイタリアの限られた工房のみで製造しており、自分たちの目が届くところでさまざまな要望に応えられるよう、製造に密着した生産体制を維持。そして、人間工学に基づいた履き心地の良さを追求しています。

アッパーには、ヨーロッパの植物であるタンニンなめし革を使用。タンブル加工によりやわらかく仕上げられているため、履き始めからやわらかく、履き込むことでさらに足に馴染んでいきます。

また、トリッペンの靴にはさまざまな種類のソールがありますが、たとえば「Sport」ソールは内部に気室を設けることで量さを軽減し、高い衝撃吸収性と耐滑性も実現するという、ブランドの強いこだわりを感じられます。

優れたデザイン性

トリッペンの靴といえば、まずはじめに目に付くのはそのデザイン性でしょう。

アッパーの製法やソールのデザインも革新的で、どの時代でも色褪せないデザインが魅力です。

トリッペンは、1996年と2000年の2度にわたり、本国シュトゥットガルトの国際デザインセンターからデザイン賞を受賞。日本や米国でも数々のデザイン賞を受賞しています。

2007年には、ヒールの高い新型ソールの「x+os」コレクションが2つのデザイン賞を受賞するなど、トリッペンのデザイン性は世界でも高く評価されています。

長く履き続けられる

トリッペンは、”持続可能な靴を作ること“を1990年代からテーマとして掲げています。

トリッペンの靴の最大の特徴はソールにあり、サイドが宙に浮いたような独特なデザインです。

世間がサステナブルという言葉を使い始める前から、トリッペンではリペアすることを前提に作られており、ソールやアッパーなどパーツが個々にメンテナンスできる仕様になっています。

インソールやアウトソールはもちろん、その間に入っている素材などもすべて交換することが可能なので、履き潰しても傷んでもリペアしながら長く履き続けることができます。

トリッペンの人気モデル

ブランド誕生以来、定番コレクションとして不動の人気を誇るのが、1994年に作られた「Closed Collection」です。

ここでは、「Closed Collection」の中でも人気の3モデルをご紹介していきます。

YEN(イェン)

シンプルなスリッポンタイプで、トリッペンのロングセラーモデルです。

スリッポンというとカジュアルなイメージを持ちやすいですが、イェンは牛革のラバー製で、自然できれいな艶が出るため、異なる雰囲気を楽しめます。

「Closed Collection」のファーストモデルで、内側にゴムをつけたサイドゴアデザインは、スムーズな着脱とフィット感を両立しています。

飽きのこないプレーンな質感とミニマルなフォルムのスリッポンは、履きやすさという点でも高い評判を呼び、トリッペンの名を世に広めた一足です。

Nomad(ノマド)

ノマドには遊牧民(Nomad)という意味があり、遊牧民の伝統的なシューズを思わせるやわらかな丸みを帯びたフォルムと、ユニセックスなデザインが人気な定番モデルです。

厚みがありながらもやわらかい牛のもみ革を使用しており、うろこのように何枚も折り重なったデザインが特徴的。

どこかクタッとした優しい表情を感じられ、足首までやわらかく包み込むようなフィット感が心地よい一足です。

BOMB(ボム)

ボムもトリッペンの代表的なスタンダードモデルの一つで、独特なシワや取り外し可能なベルトストラップが特徴的なアンクルブーツです。

素材はバッファローオイルレザーを使用し、どの一足も革の立体的なシワ感が魅力。

履き口は斜めにカッティングされており、スムーズに着脱ができるよう工夫が施されています。

調節可能なベルトストラップをしぼって履いたり、取り外して履いたりなど、表情の変化を楽しめます。履き口を折り返して履くこともできるため、コーディネートに合わせてさまざまなアレンジが可能です。

トリッペンの買取相場

トリッペンは買取市場でも人気があり、積極的に取引されているブランドです。

買取価格はモデルやコンディションによって変動しますが、数千円~15,000円ほどが相場です。

人気モデルや定番モデルで状態の良いものは高く売れやすい傾向にあります。

また、購入時に入っていた靴箱や純正のシューキーパーなど、付属品がある場合は一緒に査定に出すと買取額がアップしやすいです。

査定に出す前にきれいな状態にしておくことで印象が良くなりますので、汚れを落とすなど、軽くお手入れもしておくと良いでしょう。

まとめ

  • トリッペンは、人間工学に基づいた快適な履き心地や優れたデザイン性が評価され、幅広い年齢層のファンが愛用している。
  • 世界的にも高く評価されており、本国シュトゥットガルトの国際デザインセンターのデザイン賞など、これまで多くのデザイン賞を受賞しています。
  • 買取市場でも積極的に取引されており、人気モデルや定番モデル、状態の良いものは高価買取も期待できる。

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