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金製品を売るなら今!24金相場の高いうちに売りたいアイテム

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2021年11月29日
金製品を売るなら今!24金相場の高いうちに売りたいアイテム
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ライター

しみず

純金は一般的には24金、またはK24と言われています。古来より人気の高い貴金属の一つですが、持っているだけで利子がつくわけでも、固定収入になるわけでもありません。もし、最近24金の相場が高値のままだと聞いたらいかがでしょう?
この記事では24金の相場が高いうちに売っておきたいアイテムをご紹介します。

これって24金?簡単な見分け方は?

金の買取を依頼するときや、初めてアクセサリーなどの表面を見た方は、何が書いてあるのかよくわからないかもしれません。
ここでは一般的なインゴットを例にとってみていきましょう。

金塊

素材の刻印

金製品にFINEGOLDと彫られています。意味はそのまま純金です。

品位の刻印

品位は金の純度を示すランクです。金には純度別にKからはじめる品位がつけられていますが、様々ある中でも、純金と言えるのは24金と呼ばれるK24のみです。
つまり、FINEGOLDと千分率での純度表示がセットになり、初めてその製品が純金を名乗れることになります。

千分率での純度表示

私たちが一般的に使う0から100までの数字で%を表記しているのは百分率を使っているからですが、金の場合は更に細かく千分率で純度表記をすることになっています。
つまり、1000が百分率での100ということになります。
ここで勘違いしてはいけないのが、1000という金はないことです。現在のところ、純度100%の金を作ることは不可能で、わずかながら他の金属などが混入しているのは仕方のないことであり、そこで全世界的に、99.9%、もしくは99.99%の純度であれば純金と表示可能で、千分率の場合は999.9と表記されていれば大丈夫です。

重量

インゴットの重量も刻印されています。重さはほぼ決まっており、1000gが最大で、小さいものだと100g、更に小さいと数グラム単位のカード状のものまであります。

企業ロゴ

インゴットの販売元にもよりますが、三菱マテリアルであれば企業ロゴのスリーダイヤ、田中貴金属工業のものであれば社名とロゴがセットで刻印されています。

精錬分析者マーク

金は非常に高価で、なおかつ精錬にも手間と技術が必要です。このことが数多くの偽造品を生み出すことにつながっているのですが金の場合は精錬分析者マークというものがついていれば安心です。これはロンドン金市場が認めた溶解・検定業者だという証になります。

製造番号

製造元で管理上必要な番号で、同じ番号のものは、当然ですが存在しません。

これらが合わさって、初めてその金のインゴットが本物であると証明する第一歩になります。

古い金のアイテムにありがちですが、現在のような表記ルールが取られておらずK24でも999.9でもなく 【純金】 とだけ彫られているものもあります。また、中国や東南アジアでも純金の表記として「万足金」といった特殊な表記をされていることがあります。
質感や重量、比重などにより金と判定することはできるので、自信がないからと買取に出さないのはもったいないです。不要であれば24金の相場が高い時期に売り払ってしまうのもよいでしょう。

今売れる24金で作られているアイテム

金の指輪とネックレス

24金の相場は金相場の数字ほぼそのままと言ってもいいものです。なぜなら一般的に公表されている相場は純金の相場だからです。特に24金のインゴットで金を所有している場合はわかりやすいです。
ただしインゴットから加工され、違う形になっていると少しずつ話しが変わってきます。

指輪・ネックレスなど

金の指輪

24金はアクセサリー類に加工される場合があります。24金はアクセサリー用途としては柔らかすぎるものですが、それでも純金製という価値の高さから根強い人気があります。
ダイヤモンドがセットされていたり、古銭、金貨などをはめ込んだアクセサリーだとそれらの価格が反映され、本来の価格を上回る査定がでることもあるようです。

ネックレスやブレスレットの場合、金具が壊れていてちぎれかけていたり、指輪でも歪んでいたりするなどで売れるかどうか不安に思う方もいるようです。
基本的に 金のジュエリーなら壊れていても買取が可能 な場合が多いです。

腕時計

金の腕時計

腕時計は日常的に身につけるものとしてキズが付きやすい純金は不向きな領域のアイテムですが、外側だけ硬さのある18金でつくり、文字盤などに純金や金貨、あるいはインゴットを埋め込んだタイプの腕時計などが存在しています。
流通量が少ないため、時計としても貴重な品物です。

ブランド時計については以下の記事でも詳しく書いていますので、ご覧ください。

金貨・古銭・小判

金貨

金貨の場合は、流通量が多いので金貨独自の買取価格が反映されている場合があります。
時代劇などでおなじみの小判ですが、骨董品としての小判はもちろん、田中貴金属工業などを始めとして、現代の金販売店でも24金製の小判を販売しています。

現代の販売店で購入したものであれば、購入時の計算書などがあれば判定は簡単ですが、小判や古銭などは専門の知識がないと正確な価値がわからない場合があります。
問い合わせ時に小判がどういうものか伝えておくことをおすすめします。

仏具・古美術品・印鑑

おりん

仏具として仏像、おりん、線香立てや花立てとして純金製のものもあります。また、水差しや盃などもあるようです。
また、印鑑の素材として純金を使用している例もあります。印鑑のサイズにもよりますが、銀行印サイズだとかなりの金額になることが考えられます。

素材としての24金

歯科用、手芸用など様々な用途で24金は利用されていますが、これらの素材は一般的はあまり出回っているものではありません。しかしご実家が経営されていたお店や病院を閉められるなどの場合で、これらの素材の在庫を処分する事例もあります。

金は多くの人を惹きつける美しい光沢を持っています。しかし身の回りのものをすべて金で作ることはできません。そこで進歩したのが金をつかつたメッキの方法です。
金メッキは金箔を貼るだけというものから、科学的・電気的な処理を施してメッキを行うものなどがあります。
メッキ製品にはGPやGF という刻印がされているものがありますので、ご参考までに紹介しておきます。

24金であることを証明する方法

鑑定してる様子

インゴット同様に、上でご紹介した金製品にはインゴット同様に刻印がされていることが多く、インゴットと同じように確認することも可能です。
ただ、古い製品だと現在の表記ルールと異なることが書かれていたり、海外製品では日本と違うルールで刻印が打たれていることがあります。

計算書

金地金やコインの購入時に、店舗から発行されるものです。取引者名や年月日、金額、バーナンバー(インゴット)などが記載されているので、その地金やコインがきちんと24金であることが証明できます。
一般的に再発行はできないとされています。

X線・超音波などを使う方法

金の偽造方法というものは昔から進化していて、古くは似た重さの金属に金メッキを施すだけのものでしたが、最近は外側のみ金で作り、内側に重たい金属を詰め込んだものまで出てきています。
素人が見た目だけで本物か見極めるのは非常に難しいですが、X線や超音波診断をすることで内部構造を明らかにする方法もあります。

比重による方法

X線や超音波ほど複雑な機器が必要ない判定方法として比重により診断する方法もありますが、これも精度を高めようと思えば貴金属の計測に使う専門器具が必要で、一般のご家庭で用意するハードルは高いです。

試金石を使う方法もありますが…

試金石というと慣用句のように思えますが、本来は金が本物かどうかを試験していた石が語源になっています。熟練者が行うとかなりの精度と言われていましたが、これから売買するものに傷をつけるようなことはできないので、真似しないようにしましょう。

24金の相場が高いうちに売るのがポイント

チャート

24金の相場は日々移り変わりますが、近年高値で推移している傾向が見られます。世界各地で政情不安や経済不安などがあると、金の相場が上がるのが一種の法則のようになっています。
一般的に、平和で不安がないときは金利や利息がつく金融商品が高くなり、不安定なときは安定して価値がある金が高くなるそうです。

出張買取サービスもおすすめ

できるだけ24金の相場が高いうちに売りたいと考えるのが当然です。
ただ、店舗に持っていく暇がなかったりすると、普段から24金の相場をチェックしていてもあまり意味がありません。
そういう方は自宅まで来て買取対応してくれる24金の出張買取サービスを利用するのがおすすめです。

まとめ

24金の買取相場が高めに推移している現状、持っている金を死蔵するのは資産運用の麺から見ても、判断の難しいところです。しかし24金の相場がいつまで高値を維持するかはわかりません。以下はこの記事のまとめとなります。ご覧頂きありがとうございました。

  • 金の地金相場は高水準で推移
  • 金製品には決まった刻印がされているのでチェックポイントとして重要
  • インゴット以外にも様々な金製品があり、24金の相場が高ければ当然高値で取引される
  • 24金かどうか確認する方法はあるが素人には困難。買取業者に任せるのが吉
  • 24金の買取相場は日々移り変わるもの。高値のときに出張買取業者に依頼するのがおすすめ