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骨董品の買取は複数社で査定しよう!高額買取を狙うためのコツ

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2021年9月21日
骨董品の買取は複数社で査定しよう!高額買取を狙うためのコツ
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ライター

のはら

皆さんは、近年骨董品の需要が高まっているのをご存じでしょうか。日本の骨董品は海外のコレクターから注目されており、絶えず需要があるのです。本記事ではそんな骨董品をより高く買い取ってもらうために知っておきたいことを紹介していますので、ぜひご参考ください。

対応
エリア
関東(東京/神奈川/千葉/埼玉/茨城/栃木/群馬) 東海(愛知/岐阜/三重/静岡)

骨董品を買取に出す前に

骨董品の買取業者の多くは、インターネットやLINE、メールなどで骨董品の査定ができます。骨董品の写真を載せることで、無料で査定できるのです。実際に買取に出す前に、複数社で査定をしておくと、どの業者で一番高く買い取ってもらえるか参考にできます。

ただし、骨董品は実際に見ないとわからない部分もあります。写真での査定は一つの目安として考えるとよいでしょう。

骨董品の買取業者を選ぶポイント

骨董品は物によってはとても高額になることがあります。正しい価値を見出してもらうためにも、買取業者を選ぶときには以下の点を確認しましょう。

出張買取をしているか

骨董品の買取には「出張買取」「店頭買取」「宅配買取」があります。

出張買取は担当者が直接訪問し査定する方法です。出張だと骨董品を持ち運ぶ必要がないので、配送による破損の心配がありません。また出張料は無料のところがほとんどです。そのため、買取をキャンセルした場合でも費用がかからないので安心です。

出張買取の流れ

  1. 買取業者に電話やインターネットで訪問日時を指定
  2. 車で買取業者が訪問して査定
  3. その場で現金支払い(高額の場合は振込になります)

店頭買取だと、査定から買取までの流れがスムーズなのでスピードを重視する場合におすすめです。ただし担当者が不在の場合があるので、事前に伺う日時を確認しておきましょう。

宅配買取は自分で梱包して、買取業者に発送する方法です。送料は業者が負担してくれますが、キャンセルとなったときの送料は自分で負担する必要があります。

買取と販売を行う業者か

骨董品の買取業者には、「買取だけを行う業者」と「買取と販売を行う業者」の2種類あります。

買取だけを行う業者は、骨董品を買い取ったあとにすぐに再販売せずにいくつかの業者を経由します。「買取→お店→業者市場や専門店→お店で再販売」というルートです。

この場合、仲介する業者の利益(マージン)が必要になるため、買取価格が安くなりやすいです。

一方、買取と販売を行う業者は「買取→お店→自社で再販売」という流れになります。業者を経由しない分、余分な手数料がないので、その分高く買い取ってもらうことができます。

業者による買取価格の違いの図

クーリングオフ制度があるか

クーリングオフ制度とは、一度購入や買取が成立した取引を、一定期間内であればキャンセルできる制度です。

クーリングオフ制度は、2013年2月に改正された特別商取引法により、商品を購入したときだけでなく出張買取にも適用されています。

出張買取では、買取後の8日以内であればキャンセルが可能です。つまり、買取から8日以内は一度売った骨董品を返品してもらうことができます。

買取後に骨董品が必要になった場合など、万が一に備えてクーリングオフ制度がある業者を選びましょう。

骨董品の買取に必要なもの

骨董品の買取には、本人確認書類が必要です。本人確認書類は運転免許証やパスポート、健康保険証が利用できます。

また、骨董品が数百万以上の場合など高額になる場合は、本人確認書類とあわせて、発行から3か月以内の住民票や公共料金の領収書などが必要になることがあります。

買取を依頼するときには、事前に利用できる確認書類を確認しておくとスムーズです。

骨董品を高く売るコツ

お手持ちの骨董品をより高く売るためには以下のポイントを押さえましょう。

複数社で査定する

骨董品を買取に出すときは、複数社で査定をしてもらってから高く買い取ってもらえる業者を選ぶのがおすすめです。

あまりにもたくさんの業者に査定を依頼すると、それだけ労力がかかってしまうので、あらかじめ該当の骨董品に強い業者など数を絞っておきましょう。

また複数社で査定するときは、査定料が無料であるかを確認することが大切です。何社か出張買取で査定のみ依頼するのもよいですが、最近はインターネットやメール、LINEなどで写真を送るだけで査定も可能です。

複数社で査定してもらうときは、写真での査定も活用しましょう。

付属品は揃えておく

骨董品には木箱などの付属品がついていることがあります。これらの箱はついていない場合、価値が半減してしまうこともあるのです。

査定のときに一番重視されるのは骨董品の保存状態ですが、その次に確認するのが付属品の有無です。付属品があれば揃えた状態で買取を依頼しましょう。

よくある骨董品買取の疑問

骨董品の買取が初めてだと、慣れない手続きや作業に疑問がわいてくることもあると思います。ここでは骨董品の買取に関しての疑問を解決していきます。

状態が悪い骨董品でも買取は可能?

傷がついていたり、状態が悪い骨董品でも希少性の高いものだと高額の価値がつく場合あります。そのため、多くの業者では状態が悪いものでも買取を行っています。

骨董品の査定で重視されるのは保存状態に加えて「付属品の有無」「誰の作品か」「偽物でないか」「いつ作られたものか」などです。保存状態が悪いものでも、他の基準で評価されることもあります。そのため、状態が悪くても一度査定してもらうことをおすすめします。

作者不明でも買取できる?

作者不明の骨董品でも多くの業者で買い取っています。ただし、作者不明でも付属の箱があれば、査定のときに作者が特定しやすくなるので準備しておきましょう。

また仮に査定で作者がわからなくても、作品の出来がよければ高価買取してくれることもあります。

骨董品の種類と代表的な作者

骨董品といっても、ジャンルは幅広く「手元の骨董品は買取に出すことができるのか」疑問に思う方もいると思います。以下に骨董品と特徴をまとめました。

陶器

陶器にも様々な種類があり、形状ととしては壺や茶碗が代表的です。材料と製作手法が異なる磁器も買取の対象となります。

陶器は日本でも長い歴史があり、約1万2000年前に最古といわれる陶器が発見されています。陶器の装飾にはいくつか技法があります。主なものだと白い土をかけ、その上から光沢の出る透明釉(とうめいゆう)をかけて仕上げる「粉引(こひき)」や、側面を刷毛で装飾する「刷毛目(はけめ)」などがあります。

陶器の作家一覧(一部抜粋)

陶器の有名作家 概要
板谷波山
(いたや はざん)
明治5年から昭和38年にかけて活躍した作家です。文化勲章も受章しており、作品は釉下彩(ゆうかさい)や葆光彩磁(ほこうさいじ)などを施したものがあります。
釉下彩は顔料で下絵をつけてその上から透明釉で仕上げる方法です。葆光彩磁は板谷波山が編み出した技法で、艶を出さないことによって淡い色調になるのが特徴です。
川喜田半泥子
(かわきた はんでいし)
川喜田半泥子は陶芸家ではなく、元々商人の家に生まれて企業に勤めていた人です。ただし茶の湯や書画などで才能を発揮し、芸術に秀でていました。陶芸を始めたのが還暦を超えてからでしたが、茶碗をはじめとして多くの作品を残しています。

他にも、河井寛次郎(かわい かんじろう)・加守田章二(かもだ しょうじ)・金城次郎(きんじょう じろう)などがいます。

絵画

絵画は現代アートや日本画、洋画など様々なジャンルがありますが、買取業者はジャンル問わず幅広く買取を行っているところがほとんどです。

絵画自体の歴史は古く、さかのぼると西暦が始まる200年ほど前に発祥したとされる原始美術から始まります。日本では、飛鳥時代に仏教が伝来したと同時に仏画が広まったことが最初といわれています。

絵画の作家一覧(一部抜粋)

絵画の有名作家 概要
アンディ・ウォーホル 1928年から1987年にかけて活躍したポップアートの先駆者です。キャンベルスープの缶詰イラストやハリウッドスターなどの肖像画が有名です。商業イラストレーターとして活躍し、強い色調が特徴な印象強い作品を多く残しています。
東山魁夷
(ひがしやま かいい)
1908年神奈川県生まれで、ドイツへの留学経験ももっている作家です。文化勲章の受賞歴もあり、日展の審査員も担当するなど日本において多大な功績を残しました。作品には風景画が多く、「白い馬シリーズ」などが有名です。

他にも山口薫や梅原龍三郎、草間彌生(くさま やよい)、藤田嗣治(ふじた つぐはる)などが代表的です。

茶道具

茶道具には練習用と本番用などがありますが、どちらも買い取っている業者が多いです。また買取に出せる茶道具には、茶釜や茶入、鉄瓶、水指なども含まれます。

茶の湯は鎌倉時代に中国へ留学した僧によって習慣化していきました。当初は上層階級の人しか飲めないものでしたが、南北朝時代になるにつれて武士の間にも広まりました。また安土桃山時代には、千利休がわび茶を確立したことで有名です。

茶道具の作家一覧(一部抜粋)

茶道具の有名作家 概要
即中斎
(そくちゅうさい)
表千家13代目家元を継承し、明治から昭和にかけて活躍した人物です。戦時中の厳しい時代のなか、茶道の普及につとめました。昭和50年には社団法人を設立し、国内の同門者を統括したほか、ハワイなどの海外にも幅広く活動を広げました。
鵬雲斎
(ほううんさい)
大正12年に生まれ、裏千家15代目を継承した人物です。現在は当代を譲っていますが、大学の客員教授や日本・国連ユネスコ親善大使なども務めています。戦後以降は文化を通じて平和を願うようになり、その活動は世界各地で認められ評価されています。

茶道具で代表的な作家(人物)には、樂吉左衛門(らく きちざえもん)や、惺斎(せいさい)、而妙斎(じみょうさい)などがいます。

骨董品は陶器や絵画、茶道具のほかにも、掛け軸や中国美術品、象牙、刀剣や工芸品も含まれます。作者が不明な場合でも買い取ってくれることが多いですが、有名な作家だとより高値がつきます。

まとめ

骨董品を買取に出すときは、出張買取が便利です。しかし、買取を依頼する前には複数社で査定してから、高く買い取ってもらえる業者を選ぶことをおすすめします。また買取に出すときは本人確認書類が必要になるので、事前に準備しておくとスムーズです。

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