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ベル&ロスの買取価格をアップさせる4つのコツとは?人気モデルの買取相場

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2023年9月8日
ベル&ロスの買取価格をアップさせる4つのコツとは?人気モデルの買取相場
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ライター

ひらばやし

ブルーノ・ベラミッシュとカルロス・ロシロが創業したフランスのウォッチメーカー、ベル&ロス。
日本ではあまり広く知られていないブランドかもしれませんが、シンプルでありながらファッション性の高いベル&ロスの時計は、日本の著名人や芸能人も多く愛用しています。
買取市場でも注目されており、定番モデルや人気モデルは高値が付きやすい傾向にあります。
本記事は、ベル&ロスの人気モデルや買取相場、高く売るコツなどをご紹介していきます。
ベル&ロスの売却を検討中の方は、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

ベル&ロスの人気モデル

ベル&ロスにはさまざまなモデルが存在していますが、今回はその中でもとくに人気を集めているモデルをいくつかご紹介していきます。

BR01

ベル&ロス BR01

出典 : https://www.bellross.com/ja/br-01-92-steel

航空機のコックピットクロックを思わせる斬新なデザインと46mm幅の角型ケースは、その圧倒的なサイズ感で時計業界に大きなインパクトを与えました。

当時は新興ブランドの1つでしかなかったベル&ロスの知名度を一気に引き上げるきっかけとなった革新的なモデルです。

ベル&ロスの中でもファッション性が高いことから、ラルフ・ローレンの広告に起用されるなど、そのデザインは多くの人の目に留まることとなりました。

機能面でも非常に優秀で、高い視認性や防水性能、傷がつきにくい素材の採用など、見た目の美しさと機能美を兼ね備えたモデルに仕上がっています。

BR03

出典 : https://www.bellross.com/ja/br-03-92-black-matte

BR03は、『BR01』を46mmから42mmにサイズダウンさせ、より腕に馴染みやすいサイズ感にしたモデルです。

デイト表示も加わり、定番の中三針タイプはもちろん、クロノグラフやGMT、パワーリザーブ・インジケーター搭載モデルなど、幅広いバリエーションが展開されています。

使いやすいサイズ感と高い機能性を備えたことで、BR01よりも評価を獲得するようになり、現在ではベル&ロスの定番モデルとして非常に高い人気を誇っています。

BR123

出典 : https://www.ec.jw-oomiya.co.jp/view/item/000000000970

ミリタリーテイストの強い『BR01』や『BR03』とくらべると、BR123はミリタリーとヴィンテージを融合させたようなデザインに仕上がっています。

シンプルなデザインのラウンドシェイプモデルなので、スーツなどのビジネスシーンにも着用しやすいです。

また、非常に高い技術によって作られた極限まで細いベゼルにより、高い視認性を実現しています。

性能面を細部までこだわり抜いたが故に、無駄のないシンプルなデザインになったBR123は、ベル&ロスの真骨頂とも言えるでしょう。

BR05

出典 : https://www.bellross.com/ja/br-05-black-steel-steel

BR05は、『BR01』や『BR03』のようなコックピットクロックの新シリーズとして2019年に誕生したモデルです。

ケースとベルトを一体化した美しいフォルムが魅力的なラグジュアリースポーツウォッチで、厚みをもたせたベゼルが立体感と高級感を演出しています。

ケース幅は40mmと、BR03よりも小さくなり、日本人の腕にもより馴染みやすいサイズ感となっています。

のちに42mmケースのクロノグラフや、41mmケースのGTMも加わり、バリエーションも増えています。

WW1

出典 : https://www.ec.jw-oomiya.co.jp/view/item/000000000984

WW1は、『Wrist Watch 1(最初の腕時計)』の意味とも、『World War I(第一次世界大戦)』の意味ともいわれているモデルです。

当時、ポケットウォッチが初めてリストウォッチとして用いられたこともあり、その時代背景を落とし込んでつくられています。

戦闘機のダッシュボードクロックをモチーフとしたデザインは、BRシリーズを上手く踏襲しつつも一線を画したクラシカルで上品な仕上がりで、ベル&ロスの集大成ともいえる名品です。

BR126

出典 : https://www.ec.jw-oomiya.co.jp/view/item/000000000973

『BR123』をさらに発展させてつくられたヴィンテージウォッチ、BR126です。

ベル&ロスといえば『BR01』や『BR03』のような角型の時計を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ベル&ロスが初めて発表したのはこのヴィンテージシリーズです。

大きすぎず小さすぎないラウンドシェイプのケースと、クラシカルかつスタイリッシュなデザイン、そしてツーカウンタークロノグラフ搭載により高い視認性を備え、他にはないデザインに仕上がっています。

ベル&ロスの買取相場

革新的なデザインかつ高い機能性の時計を生み出し続け、世界中の人気を集めるベル&ロス。

ここでは、ベル&ロスの時計のおおよその買取相場をご紹介します。

買取価格は時計のモデルやコンディション、買取業者などによって大きく変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

モデル名 買取相場
BR01
数万円~50万円前後
BR03 数万円~30万円前後
BR123 数万円~20万円前後
BR05 数万円~30万円前後
WW1 数万円~15万円前後
BR126 数万円~20万円前後

買取価格は10万円を超えるものも多く、条件次第では高価買取も期待できます。

ベル&ロスを高く売るコツ

大切に着用してきたベル&ロスの時計なら、少しでも高く売りたいと思うのは当然のことです。

ここでは買取価格をアップさせるコツをご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

付属品を揃える

ベル&ロスの時計を少しでも高く売るには、箱や保証書、説明書、余りコマ、替えベルトなど、付属品を揃えることが大切です。

付属品の有無は、買取業者によっては買取価格が数万円単位で変動するケースもあるため、査定時には忘れずに提出するようにしましょう。

保証書はたとえ保証期限が切れていても、正規品である証明になるため、プラス査定につながりやすいです。

メンテナンスをする

中古品の査定において、アイテムの状態は一番重要なポイントといっても過言ではありません。

時計は日常的なメンテナンスできれいな状態にしておくことで高価買取につながります。

肌に直接触れることの多い時計は、汗や皮脂などの汚れが付着しやすく、そのままの状態にしておくと汚れが落ちにくくなることもあります。

時計を外した後は、セーム革やメガネ拭き用クロスなどのやわらかい布で拭き取ってから保管しておきましょう。

また、ブレスレットの隙間に溜まった汚れやほこりも、爪楊枝や綿棒を使ってやさしく取り除きます。

時計を傷つけないように、できるだけ汚れを取っておくことが大切です。

複数の買取店の査定額を比較する

買取業者によって査定の基準や再販ルートなどが異なるため、査定額に差が発生することが多いです。そのため、複数業者の査定額を比較することをおすすめします。

価値の高い時計であれば数万円単位の差が出ることもあるため、2~3社以上の業者に査定を依頼し、もっとも高い金額を提示してくれたところで売却するとよいでしょう。

複数の店に足を運ぶ手間を省くために、無料の出張査定やWeb査定に対応している業者を利用するのもおすすめです。

買取実績が豊富な業者を選ぶ

ベル&ロスの時計を高く買い取ってもらうためには、ベル&ロスやその他のブランド時計の買取実績が豊富な買取店を選ぶとよいでしょう。

とくにベル&ロスは設立してまだ30年ほどのブランドなので、老舗ブランドと比べると買取市場での取引実績がそれほど多いわけではありません。

そのため、経験や知識が浅い査定士だとベル&ロスの価値や相場が分からず、適切な価格で買い取ってもらえないおそれがあります。

買取店のホームページなどに過去の買取実績が掲載されていることが多いため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

まとめ

ベル&ロスはまだ設立してからの年数が比較的短いため、日本ではまだまだ買取市場での流通数は少ないです。

しかし、デザイン性や機能性の高さが評価されているベル&ロスは著名人や芸能人にも人気が高く、買取市場でも高く売れやすい傾向にあります。

売却の際は、メンテナンスや買取店の比較など行い、ベル&ロスを納得のいく価格で買い取ってもらいましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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